治験バイトいくら稼げる? 

お金の悩み

一般的なアルバイトよりも、短期間で高額な報酬がもらえることで知られる「治験バイト」。

興味はあるけど「具体的にどんな仕事をするのか?」「報酬の目安はいくらくらいか?」「どこで募集が行われているか?」など、詳しく理解している方はそう多くはないでしょう。

今回は治験バイトの「仕事内容」「報酬額」「注意すべきデメリット」などを解説します。

また、借金を抱えている方向けに「借金を減らしたり、支払いを免除できる制度」や「使うべきおすすめのサービス」についてもご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

治験バイトとは?報酬額の目安と応募の仕方

治験バイトとは、新薬やサプリの効果・安全性などを明らかにするための実験で、その薬を試す被験者になる仕事のこと。身体を実験台にすることで報酬を得るといったモノです。

治験バイトは大きく下記の2種類に分けられ「仕事内容」「報酬額」が異なってきます。

仕事内容 報酬額の目安
通院タイプ 薬の服用後の変化を通院しながら確認するタイプ。採血や脳波測定のモニターであれば、半日程度で終わることが多いです。 1通院:7,000円から10,000円
入院タイプ 短い場合で1泊2日、長い場合だと1ヶ月以上入院して、薬の服用後の変化を見ていくタイプ。起床時間や食事内容も決められます。 1泊:15,000円から30,000円

応募の仕方ですが、治験バイトは一般的なアルバイトの求人サイトには募集が掲載されていません。応募をする際は、治験バイト求人の専門サイトから申込むようにしましょう。

事前に知っておきたい治験バイトのデメリット

高額な報酬がもらえる「治験バイト」ですが、実はデメリットが数多く潜んでいます。

特に注意したいのが下記の5つ
  • 身体が健康でないと採用されない(合格率30%前後)
  • 説明会⇒健康診断⇒本試験など道のりが長い
  • 入院タイプは集団生活でストレスがかかりやすい
  • 1日に複数回、採血や採尿をしなければならない
  • 身体・健康へのリスクがある

まず大前提として、治験バイトの採用試験に合格するのは簡単ではありません。身体が健康でなければならないのはもちろん、遺伝子検査で不合格になるケースも多くあります。

また、報酬を得るまでの道のりが長いのもデメリット。説明会に参加し医師からの注意事項を聞いたり、健康診断を受けたり、治験終了後には事後検査もしなければなりません。

このように、治験は決して楽に高額を稼げるバイトではないのです。

もし借金を抱えている状態であれば「治験バイト」だけを充てにするのは危険でしょう!

借金の返済に困っているなら、まずは「借金救済制度」を利用して、今ある借金がいくら減額できるのか調べてみることをおすすめします。もちろん、費用は一切かかりません。

早ければ数ヶ月程で借金問題が解決できるので、精神的にも肉体的にも気楽なはずです。

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