バツイチ男性が出会いのきっかけを作るには?元バツ1が生の体験を語る

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私も実は「バツイチ男性」でした。
最初の結婚をした後、1年余りで離婚。

そこから約2年間の独身生活を送った後、再婚しました。
今は、幸い子供にも恵まれ、幸せな家庭生活を送っています。

バツイチであっても…むしろ、バツイチだからこそ、もう一度結婚をして、幸せな家庭を築くことを夢見ている男性はたくさんおられることでしょう。

私も、出会いがないところから活動を始めて、ちょっとしたきっかけで結婚することが出来ました。
今回は私のようなバツイチ男性ならではの「婚活」を考えてみましょう。

バツイチをポジティブに受け止めること

離婚に至った経緯は人によって様々です。

男性に非があった方、女性に非があった方、特にどちらかに非があったわけではない方。

どちらにしても、離婚と聞いて、そのことをポジティブに受け容れる方は少ないのが現状です。また、周囲で色々噂をされて、気分が滅入るということもきっとあったことでしょう。

最近では、ひと昔前と較べて、離婚をネガティブに捉える方は少なくなりました。とは言うものの、新しい彼女が出来た時には、交際期間のどこかで「どうして離婚したの?」と聞かれる時が訪れます。

その時に、あなたの身の上に起こったことを前向きに説明できないと、彼女はあなたとのお付き合いには積極的になってくれないかもしれません。

あなたが離婚を決意したこともまた、新しい人生を歩むための、言わば1つのきっかけでした。あなたのマインドをリセットして、新しい彼女にも説明できるように準備しておきましょう。

まずは独身であることを楽しむところから

独身でいると彼女がいたり、結婚したりしている人を見かけると楽しそうでうらやましく思えるものです。しかし、実際に彼女や妻が出来ると制約が増えて不自由に感じることも多くなります。

また、基本的に現状に不満を抱いている人に女性が頼りがいを感じたり、親近感を覚えたりするということは考えにくいのが現状です。

ある意味、せっかく独身に戻って人生をリセット出来たのですから、独身の間にやりたいことや独身でないとできないことを見つけて独身生活をまずは謳歌しましょう。

出会いの作り方

私も、周囲に若い女性が少なかったこと、そもそも恋愛が苦手な男性であったことなどにより出会いが多くはありませんでした。そこで私は自力で女性を捜すことをあきらめました。

その代わり、私の周りにいた職場の先輩に「自分は結婚をしたいと思っているのだが誰かいい人はいないか?」と聞きました。

言い換えてみれば「私は彼女募集中です!」ということを、周囲にアピールしておいた、ということです。もちろん一直線に話しが進んだわけではありません。

アピールしても、その場は「考えておくよ」と言われて放置になったケースもありました。実際に相談した上司が、心当たりのある女性と引き合わせてくれたケースもありました。

しかしその女性の方から「イメージと異なるので」と言われて、お付き合いをお断りされたこともありました。

結局、何度か断られた末に習い事で知り合った女性の昔の職場の同僚の旦那さんの部下という女性を紹介され、その人と私は交際~結婚をすることに至りました。

この方法では、とにかく自分の周囲の人に出来るだけ多く、自分が「恋活・婚活中である」ということを伝えておくことがベターです。

自分から「恋活・婚活中です」と話すのが苦手な方は「相談したいことがあるのですが」というスタイルで打ち明けると話しやすいかもしれません。

たいていのあなたの目上の人は、あなたに頼りにされていると思って嬉しく感じるものです。

あなたの“親衛隊”をドンドン増やしていきましょう!

婚活サイトの活用

「本当に自分のことを相談する人が誰もいません」という方は、ぜひ婚活サイトに登録してみましょう。

出会い系サイトに登録している女性は実際のところ、援助交際目的であるケースも多く真剣な交際を望んでいる方はがっかりするかもしれません。

婚活サイトの場合は、女性もある程度、真剣な交際を考えていることが多いのであなたとマッチングする確率が高くなります。

また最近の婚活サイトでは、初婚だけではなく、バツイチもたくさん登録されています。

登録だけなら申込みは簡単で費用も一切かかりません。ひとまず登録しておいて、ぜひ出会いのきっかけの1つにしてみると出会いの1つや2つは簡単に見つかります。

婚活そのものを楽しむことも大切

ある出会いを経て、1人の女性と一挙に意気投合してそのままゴールイン!そういうことも絶対ないとは言い切れません。

しかし実際にそのように一直線に関係が進捗するケースは稀でしょう。現実的には実際に何度かデートを重ねてみたものの、縁がなくて途切れてしまうことも。そんな時はもちろんどうしてもがっかり落ち込んでしまうものです。

しかし、後から振り返ってみると、1つ1つのきっかけがつまずきに終わっても、結婚に向かう途中でのトライアンドエラーであったと、とらえてください。

「今回は、縁がなくて残念だったな」
「次回はもっと、いい縁があるといいな」

というような気持ちで出来るだけ気持ちをコントロールするようにします。

自分の理想の女性像の選び方

男性は、圧倒的に女性の外観に惚れます。
一方の女性側も男性の外観はチェックしています。

しかし最近の女性の傾向として、男性の外観だけに惹かれる女性は少なくなりつつあります。その代わりに、女性が男性をチェックするポイントは、多岐にわたるようになりました。

例えば、勤め先や仕事で、同僚や仲間を大切にして信頼をされているのか、ということも大切なポイントです。

また何か予期せぬ事態に陥った時にも、パニックにならずに冷静な行動をとれるのか、そしてそんな時にも自分のことを大切に守ってくれるのか、というようなことも女性はじっとあなたのことを観察しています。

内面も可能な限り、信頼感が出るように日頃から自分磨きに励みましょう。

また、将来の安定した結婚生活を営んでいくためには、自分が女性に求めているものをあらかじめ明確にしておくことも大切です。

単に女性の外見だけではなくて、例えば「家事の分担(料理、洗濯、掃除など)はどうしていきたいか?」「仕事に対する考え方(仕事は続けてほしいのか、やめてほしいのか)」「自分の家族・両親との付き合い方」など、具体的な結婚生活についてです。

「これはどうしても譲れない」という点もあれば「これはこちらの希望として伝える。最終的には相手の意向を踏まえて決める」というレベルの項目もあるでしょう。

あなたの理想のパートナー像が固まれば、必ず運命の女性との自然な出会いが訪れます。

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